20代独身OLの難病記録

ギランバレー症候群とフィッシャー症候群発症から学んだこと

ギランバレー症候群ってなに?主な原因と症状

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こんにちは!

わたしは自分がこの病気になるまで、”ギランバレー症候群”という病気のことを全く知りませんでした。

今、この記事を読んでくれているあなたは、ご自身が”ギランバレー症候群ではないか?”と思われているか、ご家族やご友人にその疑いがある方だと思います。

ギランバレー症候群について、主な原因や、症状をご紹介します。

 

Contents

ギランバレー症候群ってどんな病気?

わたしは、入院先の先生からは、”自分が自分を攻撃してしまう病気だ”と聞きました。

わたしはずっと理系とは無縁の生活を送っていたこともあり、先生が言う難しい専門用語は、ちんぷんかんぷんでした。

先生は、わたしを思って、上のように簡単に説明してくれました。

 

主な原因

色々ありますが、主に以下のような原因があります。

  1. 下痢
  2. 風邪(鼻、のど)
  3. ワクチンの接種

ギランバレー症候群になった方の60%に上のような先行感染が見られます。

ちなみにわたしは、下痢でした。

もともと胃腸が弱く、お腹を壊しやすい方でした。

2週間にわたり、高熱、頭痛、下痢、嘔吐がひどく、会社での有給休暇も使い果たし、最後の方は欠勤扱いでした。

わたしの場合、これらの先行感染が原因で、ギランバレー症候群やフィッシャー症候群になってしまったと診断されました。

ギランバレー症候群とフィッシャー症候群になってしまった原因を突き詰めて考えると、下痢という先行感染なので、免疫力の低下が原因だったのではないかな、と感じています。

予防のためには、ストレスとの付き合い方、食べ物の選び方、休息の仕方など、いろいろな改善点があったかもしれないですね。

 

主な症状

色々ありますが、主に以下のような症状があります。

  1. 筋力低下
  2. 麻痺

これら以外にも、脳神経症状や自律神経障害もあるそうです。

わたしの場合は、まず手のひらの痺れから始まり、外眼筋麻痺、下肢の運動障害でした。

 

手のひらの痺れ

最初は、本当にわずかな感覚の違いでした。

手を洗ったときに、なんか違うなと気付いたくらいで、その後も、全然気にならないほどでした。

それからは、毎日ちょっとずつ麻痺が強くなりました。

 

外眼筋麻痺

外眼筋麻痺は、眼球が動かしずらく、とてもゆっくりにしか動かなくなりました。

それ以外にも、ものが二重に見える複視という症状もありました。

 

下肢の運動麻痺

下肢の運動麻痺は、とにかく歩きづらいです。

常に膝カックンされているような感覚でした。

 

参考ページ

ギラン・バレー症候群 - Wikipedia

最後に

わたしの体験とネット上での情報を集めてみましたが、いかがでしたか?

もし、これらの症状がある場合には、急いで病院に行ってほしいと思います。

今感じている不安を取り除いてもらえるはずです!

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