20代独身OLの難病記録

ギランバレー症候群とフィッシャー症候群発症から学んだこと

ギランバレーとフィッシャー、入院時の症状

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こんにちは!

わたしは2016年の夏に普通の風邪から、ギランバレー症候群とフィッシャー症候群を発症しました。

入院中、わたしが発症した、ギランバレー症候群とフィッシャー症候群の症状をお伝えしたいと思います。

 

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症状1:字が書けない

入院した日の夜、入院同意書や治療同意書などにサインしないといけないのですが、それまで普通にかけていた名前が、全く書けなくなりました。

手に力が入らないんです。

自分の名前を書くのに、今までの5倍の時間がかかりますし、時間かけて書いたのにもかかわらず、今まで見たこともないような汚い字しか書けません。

びっくりしました。

その他にも、お箸が持てなくなってしまったので、スプーンに変えてもらったり、今まで普通に持っていたスマホ(iPhone)も、重くて持てませんでした。

 

症状2:足に力が入らない

入院し始めてから、歩き方が変になりました。

看護師さんからは、「見ていて危なっかしい」と言われ、歩行補助器を使うよう言われました。

自分の感覚としては、常に膝カックンされているような感じで、足に力が入りませんでした。

また、足に力が入らないので、ベッドに腰を掛けようとも、そーっと座れず、ドスンとしか座れなくなってしまいました。

一度屈伸をしてしまうと、立ち上がることができません。

幸い、わたしは入院前によく運動をしていたため、多少の筋肉があったそうで、「力はあるので大丈夫」と言ってもらえました。

何回か訓練するうちに、スーッと立ち上がれるようになりました。

 

症状3:全身がこわばる

これ、すごく怖かったです。

最初、手から始まった痺れですが、入院中は全身にまで広がっていました。

就寝中は、全く寝返りが打てませんでした。

夜中目が覚めると、体が動かなくて、とても不安になりました。

わたしの感覚でいうと、ドラえもんになった気分です。

ドラえもんになったことはないのですが……、手の先、足の先の感覚が全くなく、手足が丸くなったような感じです。

毎朝、看護師さんが症状を聞きに来てくれるのですが、手をぐーぱ―ぐ―ぱーしてと言われてするも、ぐぅーーーーーーぱぁーーーーーーとものすごい力が必要になりました。

 

看護師さんは本当に天使でした

初めて、自分の身の回りのことが自分でできなくなりました。

最初は、看護師さんに頼ることに、申し訳ない気持ちや、恥ずかしい気持ちでいっぱいでしたが、頼ることで、わたしは本当に楽になりました。

看護師さん、本当にありがとうございます😊

 

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