20代独身OLの難病記録

ギランバレー症候群とフィッシャー症候群発症から学んだこと

一か月大部屋に入院したわたしが思う、大部屋のデメリット

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こんにちは!

わたしは初めての入院で、大部屋を利用したのですが、大部屋で良かったことと嫌だったこと、どちらもありました。

今回は大部屋入院のデメリットをご紹介したいと思います。

 

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プライベートがない

大部屋では一応、カーテンで仕切りがされているのですが、他の患者さんの会話は丸聞こえです。

わたしは入院期間中、2つの部屋で過ごしましたが、他の患者さんがどんな病気で入院されているのか、わかってしまいました。

そして、知られたくないであろう家庭の事情なども、聞こえてしまいました。

逆に他の患者さんには、わたしの病名も、わたしの家族事情も、面会に来ている人としていた会話も、すべて聞かれていたと思います。

ただ、わたしは特に聞かれたくないことがありませんでしたので、あまり気になりませんでした。

聞かれたくない時には、わたしは歩行器があれば歩けたので、共同スペースに行って面会していました。

プライベートな話はだれにも知られたくないと思うのであれば、個室をおすすめします!

 

騒がしい

騒がしいというのにも2種類あり、わたしは昼間の騒がしさ夜間の騒がしさに悩まされました。

 

昼間の騒がしさ

調子がすぐれないとき、病室で看護師さんと患者さんが盛り上がってお話ししているのを聞いていると、すごく気になりました。

「うるさいな~」と思ったり、「早くお話し終わらないかな~」と思ったり。

そう思ってしまうのもしょうがないとは思うのですが、ちょっと考え方を変えると、患者さんにとっては、その看護師さんとのおしゃべりが、入院中の楽しみでもあるということもあります。

闘病中の苦しさや寂しさというのは、いつもそばにいる看護師さんに勇気づけられることも多いです。

わたしも何度も看護師さんに救われました。

 

他にも病室で長時間面会する方もおり、特に体調がすぐれないときは、すごく敏感になってしまいました。

でも、自分に置き換えてみると、相手を理解するのに役立ちました。

自分の体が石みたいに重くなってしまったときに、面会に来てくれた人がいたら、不安な気持ちから、もうちょっといてほしいと思ってしまうかもしれません。

大部屋での入院では、相手の気持ちにに歩み寄ることが大事だと感じました。

 

夜間の騒がしさ

大きないびきをかく人がいたり、すごい寝言を言う人もいました。

また、同じ部屋の患者さんが、夜中トイレに行く音も気になりますし、看護師さんとお話しする声も気になります。

ただ、これらも自分にあてはめてみると、わたしも何度も同じ部屋の患者さんに迷惑をかけました。

夜中に突然激しい頭痛に襲われ、気持ち悪くなり、トイレ行き来したり、看護師さんにアドバイスをもらったり、やはりみんなお互い様なのだと思います。

また慣れない環境での入院のため、いびきや寝言が大きくなってしまうのかもしれません。

 

対処法としては、看護師さんに相談してみるといいですよ!

もしかしたら、自分が寝られないことが原因であるということもあります。

睡眠薬をもらえたり、他にもアドバイスを頂けるはずです。

 

入院中はお互い様

わたしが大部屋に入院して感じたデメリットをご紹介しました。

もしこれらのデメリットを我慢する自信がないと思われるのであれば、個室での入院をおすすめします。

参考になったら嬉しいです!

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