こんにちは!
わたしは自分がこの病気になるまで、”ギランバレー症候群”という病気のことを全く知りませんでした。
今、この記事を読んでくれているあなたは、ご自身が”ギランバレー症候群ではないか?”と思われているか、ご家族やご友人にその疑いがある方だと思います。
ギランバレー症候群について、主な原因や、症状をご紹介します。
Contents
ギランバレー症候群ってどんな病気?
わたしは、入院先の先生からは、”自分が自分を攻撃してしまう病気だ”と聞きました。
わたしはずっと理系とは無縁の生活を送っていたこともあり、先生が言う難しい専門用語は、ちんぷんかんぷんでした。
先生は、わたしを思って、上のように簡単に説明してくれました。
主な原因
色々ありますが、主に以下のような原因があります。
- 下痢
- 風邪(鼻、のど)
- ワクチンの接種
ギランバレー症候群になった方の60%に上のような先行感染が見られます。
ちなみにわたしは、下痢でした。
もともと胃腸が弱く、お腹を壊しやすい方でした。
2週間にわたり、高熱、頭痛、下痢、嘔吐がひどく、会社での有給休暇も使い果たし、最後の方は欠勤扱いでした。
わたしの場合、これらの先行感染が原因で、ギランバレー症候群やフィッシャー症候群になってしまったと診断されました。
ギランバレー症候群とフィッシャー症候群になってしまった原因を突き詰めて考えると、下痢という先行感染なので、免疫力の低下が原因だったのではないかな、と感じています。
予防のためには、ストレスとの付き合い方、食べ物の選び方、休息の仕方など、いろいろな改善点があったかもしれないですね。
主な症状
色々ありますが、主に以下のような症状があります。
- 筋力低下
- 麻痺
これら以外にも、脳神経症状や自律神経障害もあるそうです。
わたしの場合は、まず手のひらの痺れから始まり、外眼筋麻痺、下肢の運動障害でした。
手のひらの痺れ
最初は、本当にわずかな感覚の違いでした。
手を洗ったときに、なんか違うなと気付いたくらいで、その後も、全然気にならないほどでした。
それからは、毎日ちょっとずつ麻痺が強くなりました。
外眼筋麻痺
外眼筋麻痺は、眼球が動かしずらく、とてもゆっくりにしか動かなくなりました。
それ以外にも、ものが二重に見える複視という症状もありました。
下肢の運動麻痺
下肢の運動麻痺は、とにかく歩きづらいです。
常に膝カックンされているような感覚でした。
参考ページ
最後に
わたしの体験とネット上での情報を集めてみましたが、いかがでしたか?
もし、これらの症状がある場合には、急いで病院に行ってほしいと思います。
今感じている不安を取り除いてもらえるはずです!