20代独身OLの難病記録

ギランバレー症候群とフィッシャー症候群発症から学んだこと

【入院体験談】地味に嬉しかったお見舞い

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こんにちは!

自分の親しい人が入院してしまったら、お見舞いに行こう!と思いますよね。

わたしが入院した時、お見舞いに来てくれた方の中にも、いろいろな種類がありました。

地味に嬉しかったお見舞いをご紹介します。

 

Contents

落ち着いたころのお見舞い

お見舞いに来てくれる人って、最初に集中します。

わたしは1ヵ月の入院だったのですが、最初の1週間がすごく忙しく、たくさんの人が面会に来てくれました。

ギランバレー症候群とフィッシャー症候群の場合、入院した次の日から、点滴治療が始まります。

点滴治療以外にも、いろいろな検査を立て続けにやります。

本当のことを言うと、点滴の副作用や、検査の疲れなどがあったりして、最初の1週間はとても辛かったです。

その分、面会に来てくれる人がいることは、とても嬉しかったのですが、思うように接することができず、もどかしい気持ちもありました。

最初の1週間が過ぎると、点滴も終わり、検査も減り、家族以外に面会に来てくれる人もいなくなりました。

少し落ち着いた、2週間~3週間当たりが、実は一番退屈で、物寂しかったです。

そんな時にさりげなく面会しに来てくれた人がいて、地味に嬉しかったのを覚えています。

普段通りお話しできたり、リラックスしながら笑えたり、入院生活がんばろう~と思えた瞬間でした。

 

午前中のお見舞い

午前中は、平日も休日も、面会時間外なのですが、わたしは地味に嬉しかったです。

これからお出かけする前に、わたしの病院によってきてくれたと思うのですが、楽しそうな雰囲気が伝わってきて、わたしまでワクワクしました。

病院の中は無機質で、たまに感じられる外の雰囲気が、ものすごく新鮮なんです。

「入院していて外に出られない人に申し訳ない」と思われるかもしれませんが、これから行く場所や、遊ぶ内容などのお話を聞くだけでも、わたしはすごく楽しかったです。

 

わたしの入院した病院では、朝6時に起こしてもらって、8時頃ご飯を食べるので、わたし自身も、午前中は比較的パワフルでした。

面会時間外ではありますが、面会時間終了後に比べて、周りの眼も全然突き刺さりませんでした。

午前中は、夜に比べて賑やかです。

看護師さんの人数も多いし、助手さんもいっぱいいるので、夜ほど厳しくない印象がありました。

面会時間外の面会は、病院から控えるよう言われていたので、あまりよくないかもしれませんが、わたしは個人的に嬉しかったので、のせてみました。

 

思いやりがあればOK

地味に嬉しかったお見舞いをご紹介しましたが、いかがでしたか?

わたしにとっては、みんながお見舞いに来てくれるという気持ちが、とても嬉しかったです。

相手のことを思う気持ちがあれば、どんなお見舞いでも喜んでもらえると思います😊

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