20代独身OLの難病記録

ギランバレー症候群とフィッシャー症候群発症から学んだこと

髄液検査後の頭痛は頭がかちわれるほど痛かった

投稿日:

こんにちは!

わたしは、ギランバレー症候群とフィッシャー症候群の疑いがあるとわかり、初めて髄液検査を受けました。

周りには意外と、この検査をうけたことのある人が結構いて、いろんなお話しを聞きました。

あまり痛くないという人、すごく痛かったという人。

わたしの場合、受けた検査の中では、我慢できる方でした。

詳しくは、「ギランバレーとフィッシャーの検査内容」にてご説明しています。

一番びっくりしたのは、この検査後、頭痛がひどかったことです。

 

Contents

髄液検査のあとは安静に

看護師さんや主治医の先生からは、検査が終わった後、しばらく安静にしているように、と言われました。

検査後1時間は、変わらない体制で、ずーっと横になっていました。

その時は、横になりながら、「髄液検査ってこんな感じなんだな~」って回想し、面会時間になったら、親にどんなふうに話そうかな……なんて考えていました。

髄液検査中、いろいろあったんです。

  • わたしが入院してから初めての回診の日だったので、大勢の先生たちが来て、わたしの髄液検査を見学しながら、ギランバレーだフィッシャーだと珍しそうに見ていたこと
  • 勉強中の学生さんが、わたしの髄液検査をやってくれたこと
  • 髄液はキレイな透明だったこと

こんなことを考えながら、話題は尽きなそうだなと面会時間を楽しみにしていました。

1時間が経過して、トイレ行ったり、ベッドで移動したり、普通の行動をとっていたのですが、じわりじわりと、頭が重いような気がしてきて、だるかったです。

看護師さんに伝えると、アイスノンを持ってきてくれて、それを枕にずっと横になっていました。

髄液検査で針を刺されたところも、鈍い痛みは残っていました。

 

頭がかちわれるかと思った

悲劇は、髄液検査の次の日の夜でした。

夜中、頭が痛くて痛くて、眠れませんでした。

痛すぎて、吐き気まで催してきました。

真夜中にトイレにこもってしまいました。

看護師さんに相談すると、ベッドにいても吐けるよう、容器を持ってきてくれて、ベッドを少し(30度くらい)あげて、頭の位置を高くするよう、教えてくれました。

頭の位置を高くしたことで、頭痛と吐き気が少し良くなり、眠りにつくことができました。

 

鈍い頭痛は続く

そのあとも、頭痛は続きました。

一週間くらい、毎日頭が痛かったです。

病院から頭痛薬をもらったのですが、頭痛薬は、一度飲んだら、6時間あけなくてはいけませんでした。

6時間ごとに飲んでいましたが、飲んでも一向によくなりませんでした。

そんな毎日が1週間ほど経ち、そのうち頭痛は気にならなくなりました。

 

看護師さんに相談

頭痛はひどかったのですが、周りの配慮などもあり、なんとか乗り越えられました。

「ベッドを少し(30度くらい)あげて、頭の位置を高くする」というのは、看護師さんならではのアドバイスだなと思いました。

なにかあった時は、看護師さんに相談するだけで、気持ちが軽くなりますよ🙆

-入院
-,

Copyright© 20代独身OLの難病記録 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。